謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
年が明けて一段と寒さが増しました。
今期話題に多く出てくるのが、ヒートショックの話題ではないでしょうか?
ヒートショックの主な原因は
急激な温度差による血圧の乱高下です。
暖房をつけている部屋から
気温の低い浴室やトイレ、サウナなどに入った際ヒートショックが起きやすいと考えられています。
また、高齢者や基礎疾患をお持ちの方に発症しやすいイメージがあると思いますが
SNSやブログなどを見ていると
20代、30代の若い世代の健康体の方でもヒートショックによる救急搬送や意識喪失などが発症してしまった経験お持ちの方も多いようです。
ヒートショックを防ぐ対策として
・寒暖差をなるべく少なくする。
浴室やトイレなどに暖房をつける
入浴する前は心臓から離れた位置から掛け湯をして体を慣れさせる
床からの底冷えの影響を避けるためイスを使用する
長湯をしすぎない
お湯の温度を高くしすぎない
(お湯の温度を高くしたい場合は、足し湯をしながら徐々に温めていきましょう)
・水分をよく摂取してから入浴する
などなど
今からできる対策は多くあると思いますので
できるだけ対策して、寒い冬を乗り越えましょう!
ヒートショックに関するお話になってしまいしたが
看護の力で皆様の健康と安心を、全力でお守り致します!
本年もどうぞよろしくお願い致します。
